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NISAでオルカン・S&P500の次は?全米株式や先進国株式など王道商品の選び方

NISAでオルカン・S&P500の次は?“第3の王道”候補をやさしく比較【全米株式/先進国株式/日本株】

NISAでオルカン・S&P500の次は?“第3の王道”候補をやさしく比較【全米株式/先進国株式/日本株】

公開日:2025年8月19日 / カテゴリ:投資・NISA

NISAの入口としてオールカントリー(オルカン)S&P500は定番中の定番。では、その次に“王道”と言えるのは?本記事では、よく選ばれる全米株式(VTI型)先進国株式日本株インデックスの3候補を比較し、違い・メリット・注意点をやさしく整理します。

先に結論:3つの“第3の王道”候補

  • 全米株式(VTI型):米国市場を大・中・小型まで丸ごと。S&P500より裾野が広く、米国の成長を幅広く取りにいく。
  • 先進国株式:オルカンから新興国を除いたイメージ。先進国中心で値動きがややマイルドになりやすい。
  • 日本株インデックス:為替影響を抑え、日本円での資産形成にも比重を置きたい人向け(TOPIXや日経平均など)。

比較早見表

商品タイプ ざっくり中身 期待できるメリット 主なリスク/留意点 向いている人
全米株式(VTI型) 米国株式市場のほぼ全体(大型〜小型) 米国の広範な成長を取り込む/S&P500より分散が広い 米国一国集中リスク/為替(円⇔米ドル)の影響 米国の強さを信じつつ、S&P500より裾野も取りたい
先進国株式 米国・欧州・日本などの先進国(新興国なし) 世界分散に近い/新興国を外して値動きがやや安定 新興国の高成長の取りこぼし/地域比率は指数に依存 「オルカンより少し保守的」に世界分散したい
日本株インデックス TOPIXや日経平均等の日本株 円建てで為替影響を抑制/国内インフレ・賃上げの恩恵 日本一国の景気に左右/世界分散は低下 生活通貨の円で資産比率を高めたい

候補① 全米株式(VTI連動型)

米国市場全体に投資するインデックス。S&P500(大型株中心)よりも中小型を含むため、米国経済の裾野まで広く取れます。代表例には「楽天・全米株式インデックス・ファンド(いわゆる楽天VTI)」など。

  • メリット:米国全体の成長を幅広く享受/長期の実績が豊富
  • 注意点:米国集中・為替影響。短期ではブレもある

候補② 先進国株式インデックス

MSCIコクサイなどをベンチマークに、米国・欧州・日本などの先進国に分散。新興国を外すことで、オルカンよりも値動きがやや落ち着く傾向があります。

  • メリット:世界分散に近く、先進国中心で安定感
  • 注意点:新興国の伸びを取りにくい/指数の地域比率に依存

候補③ 日本株インデックス(TOPIX/日経平均)

国内の賃上げ・設備投資・コーポレートガバナンス改善などの流れを円建てで取りにいく選択。為替の影響を抑え、生活通貨での資産形成にも寄与します。

  • メリット:円建てで為替影響を抑制/国内の構造変化の恩恵
  • 注意点:一国集中/世界分散は下がる

比率の組み方:3つの例

  • 世界分散強め:オルカン70% + 先進国株式30%
  • 米国厚め:S&P50060% + 全米株式40%(または S&P50050% + 全米株式50%)
  • 円建てもほしい:オルカン70% + 日本株30%
比率はあくまで例。年齢・収入安定性・リスク許容度・為替耐性にあわせて調整を。

商品選びのチェックリスト

  • 指数連動の明確さ:何に連動しているか(例:VTI/コクサイ/TOPIX)。
  • コスト:信託報酬が低水準か。つみたて運用で差が効く。
  • 純資産・資金流入:残高と資金の入りが安定しているか。
  • NISA対応・積立のしやすさ:毎月・毎週・ボーナス設定など。
  • 為替ヘッジ有無:ヘッジコストと目的を理解して選択。

よくある質問(FAQ)

Q. 全米株式とS&P500は何が違う?

A. S&P500は大型株中心、全米株式は中小型も含む米国市場全体。長期の方向性は近いものの、分散の広さと保有比率が異なります。

Q. 先進国株式とオルカンの違いは?

A. オルカンは新興国も含む“世界まるごと”。先進国株式は新興国を除くため、値動きがややマイルドになりやすい一方で、新興国の成長は取りにくいです。

Q. 日本株は入れたほうがいい?

A. 為替影響を抑えたい・生活通貨で資産を持ちたいなら一定比率で検討の余地あり。世界分散は下がるため、全体のバランスで判断を。

まとめ

  • “第3の王道”候補は全米株式先進国株式日本株インデックス
  • どれも低コストで長期分散に向くが、地域配分と為替影響が異なる。
  • 自分の目的(米国厚め/世界分散/円建て比率)に合わせて比率設計を。

※本記事は一般的な解説です。投資判断はご自身の責任で、各目論見書・販売資料をご確認ください。関連:記事インデックスお問い合わせ

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