NISAでオルカン・S&P500の次は?第3の王道候補を徹底解説
積立NISAで人気の投資信託といえば、オルカン(全世界株式)とS&P500。 この2つは「王道中の王道」ですが、すでに投資している人からは「次に追加するならどれが良い?」という声も多いです。 ここでは、第3の選択肢として注目される全米株式・先進国株式・日本株インデックスを深掘りして比較します。
候補① 全米株式(VTI連動など)
米国市場全体(大型〜小型株まで約4,000銘柄)に分散投資できるインデックスです。
- メリット: S&P500よりさらに広い分散。テクノロジーや新興企業も取り込み可能。
- デメリット: S&P500と比べてリターン差は歴史的に小さい。結局「米国一本足打法」になる。
- NISAでの位置づけ: すでにS&P500を持っている人は重複が大きい。
ただし「米国の隅々まで取り込みたい」ならアリ。
候補② 先進国株式(米国+欧州+日本除く)
MSCIコクサイなどをベースに、米国・欧州・オセアニアなど先進国に投資するインデックス。
- メリット: 米国依存を減らしつつ、経済規模が大きい欧州・カナダ・豪州なども含められる。
- デメリット: 米国比率が7割近くで、オルカンやS&P500と比べると中途半端に見える。
- NISAでの位置づけ: 「米国以外も少し広げたいけど、新興国は避けたい」という人向き。
候補③ 日本株インデックス(日経平均・TOPIXなど)
日本国内株式に投資するインデックスファンド。TOPIX連動型などが一般的です。
- メリット: 為替リスクがない。国内株主優待や高配当銘柄の比率が高め。
- デメリット: 長期的な成長性は米国株に劣る可能性。人口減少や低成長リスク。
- NISAでの位置づけ: 「生活通貨の円建てで資産を持ちたい」「為替影響を減らしたい」人に向く。
比較まとめ
| 商品 | 特徴 | おすすめタイプ |
|---|---|---|
| 全米株式 | 米国市場全体に広く投資。S&P500より分散度↑ | 米国にフルベットしたい人 |
| 先進国株式 | 米国+欧州・豪州など。新興国を含まない | 米国依存を少し減らしたい人 |
| 日本株インデックス | 円建てで投資。為替影響を受けない | 国内株を資産の一部に加えたい人 |
結論:王道に「スパイス」を
結論としては、オルカンやS&P500をメイン(7〜9割)に置きつつ、
残りを「第3の候補」としてスパイス的に取り入れるのが現実的です。
- 米国集中を深めたい → 全米株式
- 分散を少し広げたい → 先進国株式
- 円建て資産を増やしたい → 日本株インデックス
まとめ
NISAの枠をどう配分するかは、リスク許容度やライフプランによって変わります。
「何をメインに据えるか」「どこまで分散するか」を意識することで、ブレに強い長期投資が実現できます。
※本記事は一般的な情報提供です。投資判断はご自身で行い、必ず各ファンドの最新情報をご確認ください。
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